受付時間 : 9:00 ~ 12:00 / 15:00 ~ 19:30 休日: 水曜日 / 土曜午後 / 祝日

必勝ブログ

坐骨神経痛が何年も治らないあなたへ──本当の原因は神経じゃなかった!?

2025年08月11日ブログ

はじめに:なぜ、あなたの痛みは消えないのか?

「坐骨神経痛」と診断されてから、どれくらい経ちましたか?
1ヶ月? 半年? それとももう何年も?

整形外科で検査を受け、MRIで腰の異常を指摘され、痛み止めやブロック注射、リハビリを受けても変わらない。
場合によっては手術までしたのに、まだ足の痛みやシビレが残っている──。

そんな方は少なくありません。

厚生労働省や日本整形外科学会の資料によると、腰椎疾患に伴う坐骨神経痛は、**治療後も3〜6ヶ月以上症状が続く人が20〜30%**いると報告されています。さらに海外の研究では、**手術を受けた患者の約25%が“満足できない結果”**だったというデータもあります。

では、なぜこんなにも「治らない人」が多いのでしょうか?
その答えのカギは、多くの場合に起きている**「原因の勘違い」**にあります。


坐骨神経痛の正体とは?

「坐骨神経痛」という名前は病名のように聞こえますが、実は症状の名前です。
つまり「お尻から足にかけての痛みやシビレがある状態」を総称して呼んでいるにすぎません。

そしてその原因はひとつではなく、主に以下が考えられます。

  • 腰椎椎間板ヘルニア

  • 脊柱管狭窄症

  • 梨状筋症候群

  • 腰椎すべり症

  • 股関節の異常

  • 骨盤周囲の靭帯や筋膜の癒着

  • 神経以外の循環障害や筋肉性の痛み

ここで重要なのは、「神経が圧迫されている=必ず症状が出る」わけではないという事実です。


データが示す“原因の勘違い”

2015年に米国ボストン大学で行われた研究では、40歳以上の健康な人の腰をMRIで撮影したところ、
約60%に椎間板の変性や突出(ヘルニア様変化)があったにもかかわらず、症状は一切なかったと報告されています。

これはつまり、画像で「神経が近くにある」「ヘルニアが飛び出している」と見えても、それが痛みの原因とは限らないということです。

厚生労働省の資料でも、MRIやレントゲン所見と症状の一致率は必ずしも高くないことが示されています。
しかし現場では今も、画像上の異常=原因と考えて治療方針が立てられることが多いのです。


「神経痛」ではなく「神経周囲環境不良」のケース

実際、必勝接骨院に来られる“何年も治らない坐骨神経痛”の患者さんの多くは、神経そのものが損傷しているわけではありません。
むしろ原因は、神経の通り道や周囲の筋・靭帯・関節の動きの制限にあります。

例えば──

  • 骨盤のわずかな歪みで、坐骨神経の出口が狭くなっている

  • お尻の深層筋が硬くなり、神経を常に軽く締め付けている

  • 腰から足にかけての血流が悪く、神経が酸欠状態になっている

  • 股関節や足首の動きの悪さが腰に負担を集中させている

これらはMRIではほとんど写りません。
だからこそ「異常なし」と言われ、薬や電気だけで様子を見ましょう、となってしまうのです。


痛みを長引かせる3つの落とし穴

  1. 画像診断だけで原因を決めつける
     → 神経圧迫以外の原因が見逃される。

  2. 痛み止めやブロック注射で“その場しのぎ”
     → 一時的に楽になっても根本は変わらない。

  3. 長期安静や運動不足
     → 血流・筋力・関節可動域が低下し、回復力そのものが落ちる。


当院が行う“原因の洗い出し”

必勝接骨院では、まず**「痛みの出る動き」や「楽になる姿勢」**を細かくチェックします。
これにより、どの組織がストレスを受けているのかを特定します。

さらに柔道整復理論をベースに、骨格や関節の位置関係を整える「整復」、血流を促す特殊機器施術、神経の通り道を広げる調整を組み合わせます。

ポイントは**「神経に優しい環境を作る」**こと。
圧迫や摩擦、酸欠状態から神経を解放することで、多くの慢性坐骨神経痛が改善に向かいます。


実際の改善例

  • 70代女性・5年間続いた足のシビレ
     歩くのも10分が限界。MRIで「腰椎狭窄症」と診断され手術を勧められていたが、整復と下肢の動き改善で3ヶ月後には買い物も1時間可能に。

  • 40代男性・デスクワークで悪化した坐骨神経痛
     座ると太もも裏がビリビリ。MRIでは軽度のヘルニア所見あり。筋肉と関節可動域の改善で2週間で座位時間が倍に延び、1ヶ月半で症状ほぼ消失。


まとめ:治らない坐骨神経痛に必要なのは“視点の転換”

何年も坐骨神経痛が治らない場合、**「原因は本当に神経圧迫なのか?」**を見直すことが第一歩です。
そして、神経が回復しやすい環境を作るアプローチが欠かせません。

もしあなたが、

  • 手術や薬で変わらなかった

  • MRIで「異常なし」と言われた

  • このまま一生付き合うしかないと言われた

そんな状況なら、まだ可能性はあります。

必勝接骨院は「治らない理由」を探し、「治る条件」を整えることに特化しています。
諦める前に、一度ご相談ください。

 

 

ご相談無料

LINE🔗https://liff.line.me/2001000086-RzzkvZO2/hp

 

▼必勝接骨院・整骨院▼————————————————————————————————————

〒124-0005

東京都葛飾区宝町2-36-2 ビューロ宝町1階

TEL:03-6750-9689

営業時間:平日9:00~20:00 土9:00~12:00 日9:00~20:00

休診:水・祝

——————————————————————————————————————————————

 

#腰痛#肩こり#頭痛#坐骨神経痛#首コリ#ヘッドスパ#筋膜リリース#ヘルニア#脊柱管狭窄症#変形性膝関節症#変形性股関節症#手足のシビレ#外反母趾#扁平足#骨盤矯正#姿勢矯正#巻き肩#猫背#反り腰#足のむくみ#産後ケア#ダイエット#エステ#健康#アンチエイジング#ウェルエイジング#トレーニング#EMS#温活#腸活#野球肩#野球肘#テニス肘#ランナー膝#ジャンパー膝#前十字靭帯断裂#腱板損傷#肩甲骨#股関節#カイロプラクティック#オステオパシー#ドライヘッドスパ#睡眠整体#整体#近く#接骨院#整骨院#おすすめ#オススメ#美容整体#ストレートネック#眼精疲労#エステプロラボ#プロテイン#タンパク質#栄養療法#スポーツ外傷#スポーツ障害#オスグット#シーバー病#成長痛#ばね指#腱鞘炎#神経痛#ストレッチ#野球#サッカー#柔道#柔術#格闘技#総合格闘技#テニス#ゴルフ#ゴルフ肘#インナーケア#自律神経失調症#フェムケア#体質改善#専門#マタニティ#東京都#葛飾区#足立区#墨田区#江東区#江戸川区#お花茶屋#宝町#堀切#亀有#青戸#立石#四つ木#白鳥#東堀切#西亀有#綾瀬#門前仲町#勝どき#中央区#豊洲#千葉#松戸#習志野#木更津#北千住#台東区#上野#日暮里#浅草#本所吾妻橋#ボディケア#ヨガ#ピラティス#ツボ#リフレクソロジー#フットケア#足つぼ

お問い合わせ

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。